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12/13/2017  
■ アメリカのティラーソン国務長官が「北朝鮮と前提条件なしで話し合う用意がある」旨の発言をしたそうな。核開発凍結が話し合いの条件だと言ってたことからの大転換だと受け止められていますが、だからといって私の見るところ対北融和策への転換のようではなさそうなんですよね。北朝鮮自身、核保有国としての地位を認めた上でなければ対話はないよとハードルを上げてしまっている。アメリカが北は立派な核保有国ですとわざわざ言及したのなら融和策なんでしょうけど、そこまではさすがにティラーソンさんも言ってない。

ティラーソンさんは首が怪しい立場でもありますんで、どこまで政権全体の意向を反映したものなのか見えにくくはありますが、ある程度は政権の姿勢を反映してるはずです。その姿勢とは、前後の文脈のなかで捉えると、アメリカがいま本気で戦争準備に入ったということのように私には思われるのです。こっちは従来ではありえないほどハードルを下げて対話に持ち込もうとしたが、相手の姿勢が頑なで致し方なし、すべての手段は尽くしきった、という足跡を残しておく、ということです。だから戦争を仕掛けることができる。対イラクのときにも対タリバンのときにもこういう手続をアメリカは踏みました。民主主義国家であり議会にきちんと説明しなければならん国家というのは、こういうことをするんですね。

中国とはある程度プランのやり取りができたのかな。最近の中国、おとなしいですからね。

いやわからん。そうであってほしくない気もするし。内科医(外交)の時期が終わり、外科医(軍事)の季節がやってきたのだとすると、侵襲の拡大はいかばかりか。楽しくない想像しか思い浮かばん。
 

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