▽ 2004/9/13 (月) 22:03:55 ▽ 半兵衛 |
始めまして。「Richard Burns Rally」発表の頃から
読み専門でしたが、今日到着しました。最初、Amazon
で買おうとしたんですが、アジア圏への持ち出しが出来ない
とかで、別のDVDショップから買いました。
ざぁっと中身を見てみたんですが、噂どおりバリバリ
のシミュレーション志向です。クィックレース始めるのにも
も”警告!”と出て「これはまじなラリーシムなのでスクールから開始することをお勧めする」と出ます。まぁモノは試しと始めてみましたが、あ、やっぱムズイでした。
私が下手なだけなんでしょうが他のラリーゲームと違って
アクセルフルで走ってると曲がれません。膨らんで放り出されます。溝にはまってもフルアクセルで…出れません。バックとか微妙なアクセルでゆっくり這い出てきます。因みに、話題のヘリレスキューの仕方は分かりませんが、停車後に「助けを呼ぶ」ときちんとサポーターがコースに戻してくれます。また、雨の感じがリアルです。あのいかにも線が降ってる…という感じではなくて霧雨のようなもわ〜んとした
降り方をしています。
で、セッティング。細かいです。タイヤだけでもリア・フロント・左右で硬さを調整。いわゆる「ハード・ソフト・ミディアムとか推奨設定」というのがありません。「Colin〜」とか「Xpand〜」よりもずっと日本語ローカライズの必然性のあるソフトだと思います。
サウンドは車内だと独特のこもった音やガラスに吹き付ける雨雫の音まで出ています。EAXの最新版に対応なので環境が整っていればかなり音の包囲、分離はしっかりしています。
コントローラーの設定も細かくハンドル・コントローラー使用の人でも細かく設定できそうです。
グラフィックは正直言うと昔の「Colin2」に近いという印象です。写実的というよりも絵という感じの塗りですし、派手な反射や映り込みという描写を抑えているので「Colin2005」や「Xpand」に比べるとややまったりしています。もしかするとグラフィックで見せる「Xpand rally」とバランスの取れた「Colin2005」を挟んで対極の硬派シムみたいな位置ずけかもしれません。個人的には慣れが必要な気がしますが、走れるようになると一番やり甲斐のあるラリー
ゲームではないかと思います。比較的、動作も軽そうですのでおすすめ。
因みに視点は4種類。後方(やや車体に近い)、表示無し
車内(ボード、ハンドルが少し見える)。リプレイでこれに
自由視点が加わります。
環境は
P4 3G
メモリー 1G
グラフィック RADEON9800
サウンド Sound Blaster Audigy2
説明がへたくそで申し訳ありませんが、これからゆっくり
やりこんでみます。ではでは。 |
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