徳間書店から出てるGoodsPressという雑誌がありますね。いま発売中の２月号がコンビニで売られてますけど、わたし、ホビー特集を読んでプチ無駄遣いをしてやるかと思って買ったわけですわ。

そしたらあーた、「PCゲームの醍醐味はMODにあり！」と銘打ってMS Flight Simulatorと並んで、GPLが見開き2ページで特集されてるではありませんか。PC雑誌以外のメジャーな雑誌でこのような特集を私ははじめてみましたよ。

で、本題ですが、あらら、RSJが左下に紹介されちゃってるじゃないですか。あらら。サイト名が微妙に違ってますけど（笑）、「初心者向け基本情報」のスクリーンショットまで載って、さらに仰ぐべきGPLEAと横に並んでエラソーに。

うーむ。あああ、いま気がついた。鈴鹿も紹介されてるぅぅぅ。ハナヂブー。

2月号「GoodsPress」、66ページ。
父上母上、brubeckはこんなにエラくなりました。かしこ。

GoodsPressの記述がキッカケで、初めて当サイトを訪れてくださった方々へ。

わたくしbrubeckと申します。よろしくどうぞ。
当サイトの管理人といいますか、狂言回しといいますか（笑）。

Grad Prix Legendsというゲームはなにぶん発売から丸５年を経たタイトルですので、当然ベースにしているPC環境や技術も5年前のものが前提になっています。そのため、通常のインストール後に現在の環境に合わせた修正プログラム（通称「パッチ」）を導入する必要があります。この点がやや厄介ですね。また最新のMODにする際にも、気をつけるべき点があるのも、GoodsPress内で書かれているとおりです。

当サイトにはGPLユーザーのための専用forumを設置しております。左メニューから

■Grand Prix Legends

をクリックしてください。もし分からないことなどがありましたら、この専用forumにてお尋ねください。幸い、この界隈のエキスパートと呼べる方々が覗きに来てくださってくれていますので、そういう方々が嫌と言うほど教えてくださると思います。

この場を通じて、GPLの世界をご堪能くださるようになっていただければ、幸いです。ただし、知りませんよ。遊ぶ、というより、訓練する、という意識をしばらくは持たないと、本当の面白さは見えてこないという側面もありますから。慌てないでじっくり取り組んでみてください。そのさきのヨロコビは、他では味わうことはできないのですから。

▼ brubeckさん
> GoodsPressの記述がキッカケで、初めて当サイトを訪れてくださった方々へ。

もしＧＰＬをやられるならネット対戦をやらなければおもしろさを判っていただけません。是非どうぞ。対戦するサーバーの場所はいろいろとあります。なかにはノールールかよ！というところもあります。逆に実車並みに走るところも。
対戦に必要な技量の目安はｍｏｎｚａで１分３３秒以下。そのタイムが出る走りで５周してタイムのばらつきが１秒以内。というところですね。他のコースでも（ニュルブルクリンクをのぞいて）タイムのばらつきが多くても２秒以内でしょう。速く走ることはそんなに重要ではありません。コンピューターに勝てなくても構わないです。プラクティスで１５位くらいで十分ネット対戦できます。ただしネット対戦トップクラスの連中はコンピューターより遙かに早いですよ。

よけいな、かなりよけいなことかもしれませんが。

ネット対戦をやられるならＧＰＬだけは本物と同じつもりで走ることをお願いいたします。簡単に言うと他車にぶつけたら相手は死ぬ！ということです。これさえ理解していただければそこらのレゲーなんぞ及びもつかないリアルですばらしいゲームです。リアルなだけにゲーム走りをやってしまうと、当人はともかく周りが楽しめなくなりますから。

タイムの話ですが遅いのは気にしないでくださいね。
私はそもそも一周できないでノータイムでしたよ。

▼ brubeckさん
> 父上母上、brubeckはこんなにエラくなりました。かしこ。

雑誌、見ましたよ。
メジャーデビューおめでとうございます（笑

見開きでいい感じで紹介されていますね。

自分が始めてGPLやったとき思い出しますね、パッドでやってみたんですけど、あまりに難しくてすぐに放棄してしまいましたが、ハンドルコントローラーさえあれば、良いに違いないと思っていたので、ハンコン買って再度挑戦してから、ハマリましたね、GPLのせいでｐｃも買い換えたし、ｐｃ机も切り刻んで座椅子に合うようにしてしまいましたし。

GPLは時代的な雰囲気満載ですし、ニュルブルクリンクの長いコースなんかも、とんでもない驚きで走りましたね、雰囲気が凄いです、最近では慣れてしまってあまり感じなくなってしまいましたが・・・

新しく知った人が増えてくれるといいですね。

私、思わず雑誌買ってしまいましたよー。

初めてGPLをPLAYした時、唖然としましたね（ｗ
「こりゃーバグだ」と思いましたから・・
当時、ネジコンでセガ・ラリーやってた時でして、
ネジコン使っていながらまともに走ることもできませんでしたね、手に汗かいて親指ぷるぷる震わせながらMONACOを走れるようになったのは３日後でしたね（ｗ
いまだに上手に走れませんが・・・

あ・・そうそう、私のPC skillを上げてくれたのは、GPLでした。

生涯GPLってことで（ｗ

▼ chanuさん
▼ rpmさん

どうもでーす。

わたしも最初にやったときの衝撃を思い出します。
「おかしい」と思いましたもんね（笑）。
きっとセッティングがどうかしちゃってるんだ、とかね。

最初にやったのはdemoでした。

正確には思い出せないんですけど、98年はCMRが出た年でもあるでしょ。当時YGの前身のMay Be Right!というサイトがCMRに力を入れてたんですよ。KazpyonさんもCMRを絶賛されていて、また前後関係が思い出せないんですがハンドルマニア倶楽部もCMRとMSFFBWの組み合わせを絶賛されてたと思います。でね、触発されて、たしか98年のボーナスで買ったんじゃなかったかな、MSFFBWを。

で、DOS/V magazineが当時、結構GPLに注目してましたよね。やはりNascarシリーズやICR2の出来の良さがあったからだと思います。たしか私がdemoをやったのは、DOS/V magazineの付録のCD-ROMに収録されてたからじゃなかったかな。たぶんダウンロードしてはいないと思います。

というわけで、私は最初からハンドルコントローラーでGPLを体験しているわけで、「おかしいな、これはdemoだからかな」と思って、製品版を買ったと思います。安くなってきたvoodoo2といっしょだったかな。それでもやっぱり難しくてすぐに放り出してしまいました（笑）。

本格的に取り組みはじめたのが、2001年の2月頃だったと思います。CMR2を一通り終えて、そのあとにやりはじめたんですね。それなりに走れるようになるのに一月かかりました。で、その半年後にはYGのGPLプロジェクトに突入してますんで、キャリアは実質半年ぐらいしかないんですよ。たしかumrkさんも同じ頃にGPL世界に突入されてると思うんですが、いまや実力は天と地ですもんね。がはは。わたしいまだに遅いですもん。

と、妙なGPL歴になってしまいました。YGのGPLプロジェクトからすでに丸２年。GPLの世界が日本でも拡がってくれるといいなーと思ってやってきたことが、こういう形で全国のコンビニで並ぶ雑誌でもGPLが認知されたというのは、私にとってはすごく嬉しいお年玉になりました。ちょっとは役に立ててるかなと。みなさん、ありがとう。

自分のサイトが紹介されていることのほうを重点的に喜んでる自分が、カッコ悪いねー（笑）。

なによりGPLがこういう一般的な読者の目に触れる機会が与えられていることに喜ぶべきですよね。みっともないワタシ（笑）。

・・・雑誌記者という人たちは、当然横目で他の雑誌の記事を読んでネタを探しているに違いないので、一度こういう雑誌で紹介されると、しばらく立て続けにGPLの世界を紹介する記事がいろんなところにのっかる可能性はあるんじゃないかと思ったりしています。皆さんも、もし見つけたら、ぜひ教えてくださいませ。