土曜日の朝九時頃　丸沼高原スキー場手前２ｋｍ
ＦＲの軽ワゴン　ミシュランの３年もののスタッドレスで。

雪が降る中の凍結路。狭い国道１２０号、路肩に止まってスタック・チェーン巻きのアホがいたので右によけて戻った瞬間、リヤが猛烈に流れた！考える前に手が動いて逆ハンを切ってドリフトしてコースに戻ってた。その間約２秒弱。ＧＰＬをやっていなかったら絶対にクラッシュだった。５０ｋｍ位だったが対向車線側は崖だったし左は壁だから多分跳ね返って崖に直進の可能性大。
まあガードレールあるけど。

ＧＰＬは絶対役に立つね。やってなかったらどうなっていたやら。もっとも状況を読み違えたんだからかなり恥ずかしいのも確かだけど。それにそもそもＦＲで雪道に行く方が無茶なんだが。

▼ ALSさん

お久しぶりです。無事で何より。

レースシムはサーキット走行に役立つか否かって話は昔から議論の的ですが、わたし、おっしゃるように危険回避に関しては確実に役立つように感じます。

わたしもあるとき、交差点で右折しようとしたところ、対向車線をバイクが猛スピードで走ってくるのに気づきまして（右折で見きった瞬間は視野になかったもので）、ヤバイと思った瞬間、アクセル踏んですり抜けてました。躊躇してたらかえってぶつかってたかも。このへんの判断ってわたし、けっこうレースシムで鍛えられてるような気がしました。

いや、過信はできませんが。

でも柔道で受け身ができてれば、なんかあったとき軽傷で済むって話に通じるものってあるんじゃないかな。