▼ かずくん
> ペダルの現物が今日届きました。

うわっ。
ほんとにやる気なのですね（笑）。

FREXの油圧タッチはゴムシリンダで出しているのです。結構堅いものですね。ただ実車のペダルに同じように応用できるのかどうか。ゴムの堅さとペダルを戻すバネの力とが上手く釣り合ってはじめて具合のいい油圧タッチが出るんでしょうから、しかもバネの力というのはペダルの質量による慣性力との関係で強さが決まってくるものなのでしょうから、ペダルの質量が違っちゃうと単純な置き換えでは済まないでしょうしね。構造的に参考にしてみたいというのであれば、何らかの方法でお教えできると思います。メールででもやりとりしましょう。いずれメールいたしますよ。

で・・・話はちがうのですけど。
かずくんさんと、ひろぴょんさんのYGでのやりとり、面白すぎます（笑）。二人ともできれば、レジストしてやりとりしていただけるといいなという希望を持っております。そうするとホームページの情報などが書き込みごとにくっついてきますから、読むほうも参考になると思うんですね。ま、どっちゃでもいいと言えばいいんですけど（笑）。

昨日「スターウォーズ エピソード�U」DVDが届き、休日でペダルの工作をする予定でしたが、鑑賞にはまってしまいできませんでした。(^^ゞ

とはいえ、ホームセンターをウロウロと徘徊？してきましたが...。

ブレーキペダルユニットですが、しっかりとリターンスプリングがついているので、機構的にはマスターシリンダーの圧力というか反発力を再現できれば問題なさそうです。

で、ゴムで再現しようといろいろ素材を見てきましたが、やっぱりいろいろ買い込んでテストしないとだめっぽいですね。

愛車のディーラー用のサービスマニュアル(以前、個人で購入。高かった)では、ブレーキペダルの調整は、踏力20kgで踏み込んだ時でストロークの調整をするように書いてありますが、20Kgで踏んだ際にペダルユニットがずれないように、コックピットに連結しなければテストもできないことに今更ながら気がつきました。(爆)

やっぱりゴムは相当硬くしなければいけないようです。

そこで、今お使いになられている Frex−GP のブレーキ用のゴムですが、どのくらいの硬さなんでしょうか？

また、純粋に無垢のゴムの円柱型でしょうか？
それとも、中が空洞？

いろいろ考えてみると、実車のダンパーのチューニングパーツ？のバンプラバーで代用できそうなもの？

Frex−GP 現物を触れれば「百聞は一見にしかず」かもしれませんが、購入してしまうと本末転倒ですね。(笑)

そうそう、今回の工作ではクラッチペダルの工作は、PS2のソフトが対応していないので行いませんが，今回同時に入手したクラッチペダルの構造と動作を見ると，単純にバネで反発させているだけではありませんでした。

説明が難しいのですが、アクセルペダルのような構造ではなく、スプリングの配置がうまく考えられていて、踏み初めからストロークの中間まではリニアに反発力があがりますが、中間を超えて、ストローク終了に近づくにつれて反発力が減っていく構造でした。
今回、ユニットを入手してあの独特なクラッチの感触の構造が少し分かりました。

長文失礼しました。

ようやくスカットルを作成して、仮止めしてみました。

ペダル単体では、ストロークがやや大きいので、実車ビートのユーザーを探して、確認中です。(^^ゞ

アクセルペダルも、一応リターンスプリングが漬いているものの弱いです。
実際は、このペダルの他に、エンジンのスロットル部にもリターンスプリングが入っているので、スプリングの追加が必要ですね。

ブレーキも、いろいろ調べてみましたが、マスターシリンダーの中にも同じくリターンスプリングが入っていることが分かりました(実車の分解整備書で確認)。

で、昨日はちょっと寂れたゲームセンターに赴き、いろいろ調べてきました。
(混雑しているゲーセンで調べる度胸がありません．．．。(^^ゞ）

基本的にどの筐体もブレーキペダルとその後ろは見えるのですが、あとは筐体に隠れています。
唯一、セガの「ルマン２４」だけは、ペダルの構造のタイプが違うようでしっかり肝となる部分が見えていました。
(デジカメを持って行かなかった事を悔やみました。)
考え方は、Frex-GPと同様でしたが、感触が単純なゴムの感触でなく、ラジコンで言うところのオイルダンパー独特の減衰力の動きが感じられるタイプでした。

つまり踏む込んだときの感触はゴムでも、戻るときの感触が独特です。
ゴムで踏み込んだときの油圧のタッチを再現するほかに、ペダルを放したときの戻る機構側にラジコンのダンパーを追加すれば良さそうな感じです。
(イタリアのペダルを紹介しているHPでも同様の改造があったような気がします。)

途中経過と考察でした。

▼ かずくん
> 考え方は、Frex-GPと同様でしたが、感触が単純なゴムの感触でなく、ラジコンで言うところのオイルダンパー独特の減衰力の動きが感じられるタイプでした。
>
> つまり踏む込んだときの感触はゴムでも、戻るときの感触が独特です。
> ゴムで踏み込んだときの油圧のタッチを再現するほかに、ペダルを放したときの戻る機構側にラジコンのダンパーを追加すれば良さそうな感じです。
> (イタリアのペダルを紹介しているHPでも同様の改造があったような気がします。)

あ、ラジコン用のオイルダンパーっていう手があったか。なるほど。

ちなみにFREX-GPのゴムは、化学実験用のフラスコなどに栓をするときのゴムを思い浮かべていただくといいと思います。ちょうどあの固さじゃないのかな。ただ、FREXはペダルそのものが軽いですからね。実車のブレーキペダルにそのまま応用できるかはちょっと分かりません。

ありがとうございます。楽しみです。

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