ISI系コース作製の最難関、AIW編集。
これを可能にしてくれるのがF1AIWというプログラム。
http://forum.rscnet.org/showthread.php?t=141486

このファイルは新規コースを作製する場合には、aseファイル経由でコースデータを読み込む。しかし・・・3D Maxなんか買えるか！！！

というわけで、メタセコイアのmqoをaseに変換してくれるツール。
http://squeak.qp.land.to/index.php?MQO%20Reader

なんと好都合な。

と書きつつ・・・うーむ、読みこまねえなあ〜。

くまった。

F1AIWはちょっと使える代物じゃないなー。うーむ。

エクセルで編集するか。
いや、無理そうだな。1000point×25項目の手動打ち込みなんて・・・気が狂いそうだ（笑）。

AIWのフォーマットそのものは、そんなに難しいものじゃないんですよね。

コースのポリゴンデータをベースに→グラフィカルにポイント指定（waypointというAIが通るラインの中心）→数値を自動で拾い上げ、各項目に割り当て→AIWファイル書式で保存・・・というプロセスをこなすプログラムがあると完成するんだけど。上記のF1AIWは、単に手動で数値入力してゆくだけで、グラフと数値入力の連携がとれてないので、テキストファイルを編集するよりちょっと楽、という程度のもの。ゼロからのクリエイトにはほぼ無力。しかもすぐ落ちるし。

どなたか、AIW制作プログラムを書いてくれる方、いませんか〜！！！と叫んでみる。

発見。

http://people.freenet.de/bobonen/

SCGTのmod製作用のモデリングツール。
aiwのwaypointを作製可能。
しかもSCGTやF1 2000のファイルを読み込み可能。
これらはzmodelerから出力すればいいわけで。
そしてSCGTのAIWはF1AIWでコンバート・編集が可能。

ちょっと見えてきたよ〜。

メモ。

・waypoint編集モード
ダブルクリック→選択
Ctrl-I→waypoint追加
ドラッグアンドドロップ→移動

F8→wp情報表示

最終waypointをダブルクリックで選択
↓
ctri-Iを数秒押し続ける。
↓
ドラッグアンドドロップで遠目に置く
↓
右クリックドラッグアンドドロップで現・前waypoint選択
↓
F7→ベジェ曲線出現

やっとF1AIWの存在意義が分かってきた（笑）。

・waypoint選択←ポイントをクリック

・キー操作
z　左へスキップ
x　左へ一つ移動
c　右へ一つ移動
v　右へスキップ

[　画面縮小
]　画面拡大

矢印キー　画面移動

・waypoint選択→Ctrl-I　　waypoint挿入

・数値変更→Enter　数値書き換え

・Draw
E   WP_WIDTH FL FR
G   Grid position
A   Groove width
L   waypoint line